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食品中間流通業とは
石川中央食品は「食品中間流通業」です。一般的には、「卸売業」と呼ばれる立場ですが、あえて「食品中間流通業」と名乗るのには理由があります。わたしたちは、単に商品を卸して販売するだけではなく、仕入れから小売業までのインフラとしての役割も担っております。
「食品中間流通業」があった場合、なかった場合について考えてみましょう。
食品中間流通業が
介在しない場合
食品中間流通業が介在せず、小売業とメーカーが直接やり取りする場合、メーカーは全国に膨大な数ある小売業の店舗へ商品を届けなくてはなりません。それに伴って物流コストや受注等に伴う業務負担が大きくなってしまいます。小売業も数多くのメーカーに対してそれぞれ注文・荷受けのやり取りが発生するため業務的負担が大きくかかります。
また、メーカーはまとまった量を納品したいのに対し、小売業は一括して仕入れ・保管できる企業ばかりとは限りません。ここに需要と供給のギャップが生じてしまいます。
食品中間流通業が存在する意義
食品中間流通業が
介在する場合
食品中間流通業は、小売業に代わってまとまった量の商品を仕入れ、保管し、必要な時に必要な量を小売業へ納品します。そうすることで流通全体のコスト削減、受発注等の業務負担の軽減を図り、まとまった量を納品したいメーカーと一括して仕入れ・保管ができない小売業とのギャップを埋めることができます。食品中間流通業が介在することで総取引数を減らし、スムーズな取引ができることが大きなメリットです。
また、食品中間流通業の営業は全国のメーカーの膨大な商品を取り扱い、価値のある商品を提案しているため小売業やその先にいる消費者の皆様の食卓へバラエティ豊かな楽しさをお届けできることが特徴です。
今後は、この存在意義を活かし、商品開発や小売業との協業によるリテールサポートなどあらゆる役割が求められています。
石川中央食品の
食品中間流通業
今までの卸売業は、メーカーから商品を仕入れ小売業に商品を販売することが主な役割でしたが、今後は食品中間流通業として、単に商品を卸して販売するだけでなく、仕入れから小売業までのインフラを担ってまいります。当社は物流会社様とともに、国内8拠点のデポ体制を整えております。現在の委託デポを活用した運営でエリアを拡大していき、より強固な食のインフラを守っていきます。
商品管理
各地の配送拠点でお客様の商品を在庫としてお預かりし、発注指示に基づく出荷作業・お届け先様までの配送作業をワンストップで行っています。出荷後のアイテム別・日付別に商品数を確認し、お客様に報告します(数量管理)。
得意先様が遠方へ販路拡大をお考えの場合、当社の配送拠点に一時お預かり・出荷作業を外注することで、お客様の自社工場から日々出荷する手間が省け、配送リードタイムの大幅短縮が可能になります。
社員研修
年間を通じて、社内外の講師による研修を実施しております。
変わりゆく世の中に対応するためにも、研修を通じて知識を蓄え、日々行動に移していくことが目的です。
ビジネスマナーやマインドセットなどの社会人全般に役立つ内容から、営業力強化やチェーンストア理論、労務管理などの各分野向けの専門的な内容までさまざまなプログラムを用意していますので、未経験の方でも安心して働くことができます。
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